自転車を主役にしてはいけない4つの理由

カスタムの「カ」
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スポーツバイクをゲット―!
色んなトコに乗りに行って楽しー!
色んなパーツも変えて自分仕様!

と、順調に遊んでいるうちはいいんですが
自転車を初めて1年、2年と
時間がたつうちにだんだんと
「だいたい近場は走りつくしたなー」
「部品も一通り変えたしなー」
「なんか最近ワンパターンやなぁ」
なんて感じにマンネリしてくる人、
結構多いんですよ。

せっかく始めてくれた自転車。
マンネリさせずに長く楽しみたいですね。

そこで「自転車処ぽたりんぐぅ」では
自転車を主役にせず長く付き合っていこう!
と言うコンセプトで

と言う取り組みをしています。

ではどうすれば自転車と長く
付き合い続けていけるのか。

そんな疑問を大阪府堺市にある
ミニベロやカスタムが得意な
ポタリング(自転車散歩)プロショップ
「自転車処ぽたりんぐぅ」が
12年以上のポタリング(自転車散歩)経験と
大小1000件以上のカスタム経験の中から
詳しくお伝えしていきます。

自転車が主役になってませんか?

あなたは普段、
自転車でどんな遊びをしますか?
ロードバイクでロングライド、
MTBでトレイルライド、
クロスバイクやミニベロで
ご近所ポタリング。

自転車をゲットしたばかりの頃は
乗ってるだけで、
風を感じたり、いい汗かいたり
坂を上り切った達成感や、
自分の足で思わぬ遠くまで
やってこれた充足感、
を感じて楽しいですね!

実はここに大きな落とし穴
潜んでいるんです!

長年、自転車ショップとして
多くのお客様と自転車を通して
色んな事をお話しする中で
気づいたことがあります。

それは、
「自転車を主役にしている人は
自転車趣味が長続きしない」

事が多いと言う事でした。

なぜそうなるのかを考えてみましょう。

自転車を主役にしない方がいい4つの理由

自転車で遊ぶ時に
自転車を中心にしない方がいい。
なんだか矛盾していますが、
10年以上、自転車ショップを続ける中で
確信していることです。

その理由をこれからお話しします。

理由1:「あきる」

身もふたもないですが、あきます。

実はサイクリングやポタリング、
ロングライドなど
自転車に乗ってるだけで
楽しみ続けられる人は少数派です。

ロングライドイベントなどで
綺麗な海が見えたとしましょう!

「海だー!こんなとこ走れるなんて最高!」

とテンションは爆上がりなんですが、
ロングライド後半になると
その刺激はだんだん薄れてきて
特に何の感動もなくなってしまいます。

少し長い目線でみると
自転車に乗ること自体にも
購入したばかりでテンションアゲアゲの頃の
気分は徐々に薄れてきてしまいます。

人間ていうのはどんなに素敵な刺激にも
なれてしまうんですね。

理由2:「ストイックになりすぎる」

特に2010年代のロードバイクブームの頃に
とても多かった話ですが
自転車に乗っていて何故か
ストイックになりすぎる人が多かったんです。

例えば、ロードバイクは
「スポーツ」としての側面が
強すぎる乗り物であるため、
無意識に

「より速く、より遠く」

と言った際限のないものを
求めるようになります。

先輩ライダーに連れられて
ヘトヘトになるヒルクライムや
100kmを超える○○一周の様な
かなりハイレベルな乗り方が
「普通」になってしまっていた

時期がありました。

それ自体が悪いわけではないですが
知らずしらず、それに慣れてしまうと
坂道で足をつかずに追い込んだり、
一回のライドが100kmを
下回ると何故か納得できなかったり。

そんなストイックな状況で
自転車を続けられる人は
実は「特殊」な人だと思います。

世の中には運動部のようなノリが
好きな人も多数いらっしゃいますが、
それ以上に、そうではない方の方が
圧倒的に多いと思います。

理由3:「視野が狭くなる」

自転車で遊びに行く計画をたてると
自転車で走るコースを中心に
一日の計画を立ててしまいます。

当然と言えば当然なんですが、
一日の時間配分が
自転車中心になってしまいます。

せっかく、遠くまで来たのに
地域の有名スポットや
体験イベントなどにチャレンジする
ゆっくりとその地域を楽しむ
という視点が抜け落ちてしまう
と言う事がよくあります。

自転車の速度感は
車のように速すぎず、
徒歩のようにおそすぎない、
ちょうどいい良さがあります。

ちょっと寄り道する。
なんて融通のききやすいのも
自転車のいいところです。

自転車を頑張りすぎると
こういう目線についつい気づけない
なんてこともよくあります。

理由4:「カスタムしつくして
     満足してやめちゃう」

カスタムをお勧めする
ブログを書いておきながら
矛盾する話なんですが、
実はこういう方
かなり多いです。

スポーツ自転車を手に入れると
変えてみたい部品が
色々出てきます!

  • タイヤ
  • ホイール
  • ブレーキ
  • コンポーネント
  • ハンドル
  • サドル
  • クランク
  • ペダル

このブログでもそれぞれ
取り上げていきますが、
それこそキリがありません。

ユーザーさんの中には
カスタム自体が自己目的化
してしまってる人

たまにいらっしゃいます。

それも趣味の一つなので
悪いことではないのですが、
長年色々なお客さんと接してきて
こういう方ほど
「熱しやすく冷めやすい」
傾向がありそうです。

特にいろんな部品を使って
「わかちゃった」ような気に
なってる方もいらっしゃり
「もったいないなぁ」
といつも思っています。

自転車とのなが~いお付き合い

では、長く自転車と付き合うには
どうすればいいのでしょう?


中には30年も40年も自転車を
楽しみ続けている
お客さんも
少なからずいらっしゃいます。

そんな方の多くは、
カメラをもっていく先々での
撮影を楽しんだり、
神社やお寺などを巡って
ゆっくりした時間を取り入れたり、
出先でコーヒーを沸かして
のんびりとした時間を過ごしたり、
一日の中でも
自転車に偏りすぎない過ごし方
を上手にされています。

少し長い期間で見ても、
自転車から離れる時期が
長い方も多くいらしゃいます。
季節によっては
別の趣味に没頭したりする
そんな方も多いです。

かく言う自分も
自転車に興味がわかない時期も
結構ありますww

ココだけの話ですが。

無理なく気軽に
楽しむ姿勢が長続きのコツかもしれません。

もちろん、
時には自転車が主役の日が
あってもそれはそれで
とても素敵なことですよね。

まとめ。あくまで主役は「あなた」です。

自転車はあくまでも「道具」です。
歴史上、人間の力を最も効率的に
発揮させる優れた道具と言えます。

ですから、
その道具を上手く使いこなして、
あなたの人生を楽しみ、拡げる
「最高のわき役」
としてさりげなく隣においてやる。

移動するには車もバイクもあるし、
電車やバスも発達sている現代社会。
自転車はなくてもいいモノ
なのかもしれません。

それでも、
自分の楽しみを拡げてくれる、
趣味を拡げてくれる、
通勤時間を楽しみに変えてくれる、
休日を豊かにしてくれる、
なくてもいいけど、
そこにあるだけで物語をグッと
輝かせる「名わき役」

それが、
「自転車処ぽたりんぐぅ」の
考える自転車の在り方です。

その「名わき役」の
個性をさらに輝かせるものが
「自転車カスタム」の世界です。

このブログが
あなたにとっての「名わき役」を
作り上げる一助になれば
こんなにうれしいことはありません。

それが、

です。

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